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柑橘類の中でもこんなに特徴ある香りは他に無い。
で、今まであまりベランダに鉢を増やすのも、と、苗の購入はためらっていたものの
花柚子の存在を知って、欲しい度が上がってしまった。
花柚子はちょっと樹高も小さめ、成果までの期間も短く、実は小ぢんまりとかわいい柚子。
てことで、1つだけ手に入れた実の中に1粒だけあった種を植えてみた。
(本当は苗が欲しかったけど、ホームセンター3件回ってどこも品切れ。おとといまであったのに!!何故に?考える事はみな同じってことでしょうかね)
撒き方とか全然判らなかったので、もう適当に植木鉢にIN。
なんの変哲も無い風景のため画像は無しw
うまく育ってくれますように…。
12/11 種まき
アマノホシクサ(霧島産)の種子を手に入れた。
となるともう観察日記つけるしかないでしょう。
情報の少ない草なので、まだ細かいデータは判らないけれど、そのうち図書館なりで判る限り調べてみたい所。本が見つけられるかどうかはともかくw
ネットでは現時点ではめぼしいデータは拾えませんでした。検索にかかるのはオークションのサイトばかり。
とりあえず
・花芽の色は黒に近いグレー
・種子の色は白っぽい
・光量はかなり必要、湿地の植物で実際は水中植物ではない
という事だけはわかりました。
12/8 種まき
ポットにミズゴケを敷きソイルを入れ、ぱらぱらと撒く。深めのバットに腰水で設置。これだけ?ってくらい簡単に終わった。
光が必要だという事なので、キューブそばの十分にライトが当たる位置に据える事にした。ホントは専用の水槽を一つ用意できるといいが、「無理」ですよ。タネをそのまま今のキューブに入れても、うまくいけば発芽するかもしれないけれど、そんな冒険はとりあえず次回。
ちなみに写真右下のポットはグロッソもついでに育成中。
大体1ヶ月前後で発芽するらしいので、うまくいけば来年年始に若葉を拝めるかも。
【分類】 中腹足目 リンゴガイ科
【種名】 スクミリンゴガイ < 竦み?林檎貝 >
【学名】 Pomacea canaliculata
【英名】 Apple snail
【原産】 南アメリカ-アルゼンチン-ラプラタ川流域
【分布・生態】
西日本広範囲に分布を広げている。主に水田や用水路に生息
※要注意外来生物指定
水槽内で増えすぎたからと放流は絶対に止めましょう。流すくらいなら責任もって食え。
タンクメイトで好まれているアップルスネール、実はその名は俗称で、本名はスクミリンゴガイと言い、この種の黄色いものを改良固定したのがショップによく売られている、つやつや濃黄色のもの。
有名な呼び名はジャンボタニシ。タニシじゃないのに。
苔掃除人としてよく導入されているが、私的見解で言うなら苔掃除にはあまり役立っていません。が、残り餌の掃除は相当な能力です。というかエビの餌を我先に奪って食います。
1981年に食用として長崎・和歌山へ輸入され養殖されるものの需要が無く失敗…エスカルゴ代用を狙ったそうだが、味が消費者に受け入れられなかったようです。ツッコミどころ満載。
廃棄も適当になされた為、そこから野生化したものが今着々と住処を広げている。
要注意外来生物に指定されている辺り、相当パワーがあるんでしょう。
実際水槽内でも、エサの争奪戦にはかなり強く、ひときわデカイ体でエサを抱え込んでもぐもぐ食う姿は見ものです。アカムシをやったらうどんをすするようにつるつるっと飲み込んでいたのが面白かった。
野生では稲やその他栽培植物が食害される事もある…つまり水槽でも水草が食われたりする。
でも、見る限りでは肉(死体)や普通のエサを好んで食うため、水草に被害が出た、ってことは現時点では特にありません。出ても気が付いてないだけかもしれないけど。あ、水草をよく押し退けて歩く為、せっかく植え込んだ草がよく抜けて浮いてる事はあります。あれは確かにムカつく。
寿命は3~5年と言われるが、それも環境次第で、室内で6年くらい生きた物もいるとか。
環境が良いと成長速度もはやく繁殖も盛ん。エサが多いと本当にすぐ大きくなる。
よく雌雄同体と間違われているが本当は雌雄異体。
一応殻の形で見分けられるようで、オスは貝フタが内側に湾曲し、殻のフチがラッパ状に広がる。最終的にはメスのほうが体が一回り以上大きくなる。
体長は一般的な成熟個体の殻高が4cm前後。
福岡で昔8cmくらいのが見つかった事があるらしい。8cmのアップルが水槽にいるのを想像するとちょっと笑える。
産卵後すぐの卵塊はキレイな紅色で、日ごとに白っぽくなる。1回に200~700個程の卵を産み、条件次第で2・3ヶ月の間に週2度のペースで産卵する。
原産地が南米のせいか、寒さにはちょっと弱い。
水陸両生。小さい頃はエラ呼吸オンリーだが、大人になると肺呼吸もする。
だから水から出ても平気そうなんだな。
結局キューブのアップルちゃんは死亡?してしまった。
なぜ「?」かというと、まだかすかに息があるらしく。
水槽内に置いておくと、身を隠さずにいるためエビが私の隙をみてアップルちゃんを延々つつくようになったのでガラスコップに移しておいたら、何となく身全体が水カビのようなものに包まれてしまい、死んだのかと思って取り出したら、まだ身を縮める反応を微かにする。
これは筋肉が反射しているだけなんだろうか?
それとも息があるんだろうか?
埋めてやろうと思っていたのにこれでは判断に困って、今もテーブルの上に置いてある…。
食用になるそうなのでいっそこの手で焼いてやろうか。大きいし、肉厚の身なのでさぞ美味しそうなつぼ焼きになる事は間違いないです。いや食べない(可愛がってたの食えるか)けど。
ちなみに彼らは寄生虫がいることがあり、しかも人体にかなり有害で死亡する場合もあるそうなので食べる人はよく火を通して下さい。
追記
さっき見たら完全に無反応になっていた。南無。
【分類】 腹足目 アマオブネガイ科
【種名】 イガカノコ < 毬鹿子 >
【学名】 Clithon corona
【分布・生態】
日本国内各地の河口など 汽水域に生息
上から。ウツクシいこの飴色のグラデーションがたまりません
カノコ貝の一種。
サザエイシマキ貝の愛称でよく売られているが、同じアマオブネガイ科ではあれどイシマキ貝属では無かったりする、ちょっと混乱気味なニクい奴。
カラーバリエーションが豊富。イシマキ貝同様コケ取り名人として名高く、かつ観賞するにも見目良いため、近頃はマニアが多いとか。
正面顔。進むにつれホコリが顔面に溜まってきた。
基本的に生息地が汽水域なので、水槽内での繁殖は不可能。
という事は、おそらくショップの生体は100%ワイルドという事で愛好者が増える中採取するだけ採取していたらちょっと問題ですな。
後姿。トゲのバランスが命でしょう。
人工的に繁殖できれば良いけれど、何せ専門設備の整った研究機関ですら幼生の飼育は困難だというから
ちょっとかじったくらいの素人(私)にはまず無理でしょう。
どこか養殖に成功しないかな。需要は結構高いと思う。
長生きさせるコツは飼育水槽へ少々の塩を足してやる事らしいが、それって水草には致命的じゃあ…?
ガラス面から。お口ぶちゅ~。
現時点で寿命に関して、はっきり記述された文献を見つけていないので何とも言いがたいが、その大体のサイズから2~3年程度といわれている様子。(でも、ベリジャー幼生の期間を含めるとどうなんだろう?)
本来、ミネラル分の多い汽水近辺で生活する種なのに淡水生活を余儀無くされているいるわけで、もしかすると野生生活ではもっと長生きするのかもしれません。
※イシマキ同様、殻の頭頂部が大きくなるにつれて欠けてしまうのは殻の形成に必要なミネラル分が少ない淡水生活ゆえとか。
何か調べれば調べるほど、ずーんと重い物を感じます。うーむ。ちゃんと長生きしてもらう為にはどういう飼育法がいいか、今後も色々と調べて行きたい所であります。
アクアテラリウムに力を入れていて、関連商品の品揃えは素晴らしい。
店頭の、スタッフによるサンプルレイアウト水槽の数も半端無い。
そして改めて水草が安い。そこまで珍しい物は無いが、ポピュラーなロゼットや有茎種が380円(3束で880円)とお買い得でした。
ただ、ビー水槽が…
ビー水槽が~~…
ビーより、プラナリアの方が多かった。
ひぃいい~~~~
いや、もう、オゾケが止まりませんでした。あんな数の、しかも特大サイズのプラナリアの群生は初めて見ました。今思い出しても鳥肌が。いくらビーに影響無いという事でも、アレは…。
実は店に行ったのは今日が2度目でして
先日 水草を数種買い、嬉しげにキューブに植え込んだわけですが 今まで目にしなかった(気がつかなかっただけだろうか??)プラナリアが急に、しかも爆増して「???」とか思っていたのだが、もしや…。
購入した水草は丁寧に洗ったつもりだったけど、足りなかったかもしれません。
疑いを掛けるわけでは…と言いたいが 鮮明にフラッシュバックする今日のビー水槽のあまりの惨状に、今はちょっとどうしてもw
キューブのプラナリアは根気よく頑張って駆除していこう。ううう…。
ただ、他の生体の水槽にはそれらしき影は見えなかったですね。
私は飼育中という事でビーにばかり目が行くので、(上の行からも判ると思うが)どうしてもショックが隠せませんw 店員さん、ビー水槽ちょっと洗ってやって下さい…お願い。
ちなみに、店員さんはとても気さくで親切。
初心者でも安心していろいろと話が聞けて嬉しいかも。
只今2F売り場をセールに向けて改装中、水槽のセット類早く見にいきたい。
千葉県習志野市谷津4-8-48(国道14号線沿い 京成谷津駅ナナメ向かい)
047-452-7676
平日 AM11:00~PM8:30
土日祝 AM10:00~PM8:30
オフィシャルサイト http://www.hirose-pet.com/HP/shopflame.yatu.html
記録こみで観察日記。
11月末に今季トップバッターで抱卵したビッグマム。
9月末頃ショップで目が合ってついつい購入してしまった彼女は、その段階で水槽内いち目立つ体のサイズだった。よーく考えたら、体のサイズがデカイ→お年を召している て事だし 頭数増やす為には若い個体を入れるべき…
なんて事まで頭が回らなかったんで、勢いでしたね、ビッグマム。
で、抱卵して喜んでいたのもつかの間、12月3日の午前中に帰らぬエビとなり。
やっぱ年だったのかな…
水槽いじりすぎたかもしれない。ごめんよビッグマム。
そして、卵をどうしてもそのままにはしておけず、ビッグマムのお腹から楊枝でそっと取り除きペットボトルに入れてエアレーションかけております。
抱卵後、まだ1週間程度だったので卵は赤黒い。望みは薄いが、観察記録としては大変に興味深いので、やってみよう。
…とか意気込んでいたのに、水槽に水を足した際の水流で、水槽内に卵が流出してしまったようで、気が付いたらマムの卵 残り2粒…orz
しかし、卵はあまりにも小さい。
卵自体死んでしまった場合
果たしてヒトに目視で確認が出来るのだろうか。
溶けちゃったりする?
カビが生えたりするのかしらん?
エアレーションの水流で流出、なんて結末だけは避けたいな…。
・ベトナムクローバー
・セレベスカーペットスター
・キューバ パールグラス
・パールグラス
・ラジアルヘアーグラス
・アメリカンスプライト
・グリーンロタラ
・エリオカウロンSPキンバリーショートリーフ
・ウィローモス(流木)
・レッドルドヴィジア
・ミリオフィラム マトグロセンセグリーン
↓ 忘れてた…あんまりにも当然のように初めから入っていたのでw
・アヌビアス・ナナ
・オリヅルラン
ADA CO2システム74 トロピカルフォレストNo.1
卓上蛍光灯(勉強机におくようなやつ)27W
クリップライト40W
17cm
・アマゾンチドメグサ
・ウィローモス(流木)
・エキノドルス デネルス
クリアライト11W
番外・めだか花瓶
・ウィローモスドーム
・アメリカンスプライト
番外・ガラスコップ
・ドワーフフロッグビット
・サルビニア(オオサンショウモ)
・ウォーターマッシュルーム
番外・睡蓮鉢
・スイレン(ブルーカペンシス)
番外・室内睡蓮鉢
・アサザ
お店で水草名調べてきたので追記。