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えびんず ─ それはエビに魅せられた人wレッドビーシュリンプ&水草の観察日記であります。 07/12/5
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一昨日の夜くらいから、おとなエビの数が1匹足りない??と 何度も目を皿のようにしてキューブ内を探し さらには流木を持ち上げたり水草を掻き分けたりと、結構な捜索を展開するも見つからず
死んだとしても屍骸が無いのはオカシイなぁ、と、水槽の周りや床まで捜索範囲をひろげたり…
そして今日の昼
なんと ここに。
DSC03771s.jpg
(写真はイメージです。エビ部分はあとから描き足した)

って、え~~~???これがもしかしてそう?

これ、手作りヒーターカバーです。鉢底ネットとテグスで作った。
子エビならいざ知らず、おとなエビの体で潜り込めるとは…

本当に奴なのか。子エビじゃないのか??いや、詰まっている身の感じからして子エビではない。
網目からは物理的に不可能なので、おそらくキスゴム部分のちょっと大きめの隙間からうま~い具合に シュッ と入り込んだんでしょう。そして、熱さに驚いて跳ねるうちに、隙間の隙間に完璧に詰まったと。

なんちゅう事してくれるの…

このまま放置もさすがに気の毒、仕方ないのでヒーターを取り出し角を止めてあるテグスを切ってネットをめくり、取り出そうとピンセットでヒゲをつまんだら

ピク
ピクピク

うおっ

い、生きている!
しかも、ピンセットから逃れようとさらに奥に入ろうと…(お お おい!!!待て!!)

てっきり死んでいるものとばかり思ったエビ、生きているなら下手に引っ張り出せない。
水中で他の部分の固定テグスを切り、カバーを大きく広げると…詰まりエビは腰を曲げたまま水底へ沈んでいった。生きていたが瀕死の状態には間違いない。
とりあえずモスの上に乗せ、一応餌も顔の前に置いて、出かけた。

夕方帰って来て確認してみると、体色、足がかすかに動くのでまだ生きている様子。
…が、夜に見たら既にお亡くなりになっていた。

う~~~~ん
あの状態でどのくらい居たのか、恐らくは姿を見なくなった一昨日夜からずっとであろうが
生きていたのは驚きでした。折角なので生き延びて欲しかったけれど、流石に無理だったようです。

彼(彼女?)は初代えびママの子の生き残り中で一番の器量よしだったので、物凄く残念。
他のおとなエビよりも一回り体が小さかったゆえの悲劇だったのでしょう。
とりあえず再発防止にヒーターカバーの大きい穴はテグスでふさいでおきました。

ふ~~
早くSエビママとユキちゃんの子供孵らないかなぁ。
ちょっとはいいことも起こって欲しい、水槽近況であります。
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